ズレた教育改革
「新たに23校で判明 必修科目履修漏れ、17道県93校に」
「必修科目の履修漏れ、10道県で63校 朝日新聞まとめ」
asahi.com の06/10/26付の記事です。
大学受験対策を中心においた指導を優先して
必修科目履修ができていないまま
生徒を卒業させている高校が多いことが
問題になっているようですが、
多くの高校生やその父兄の意見は
「今更何言ってんだ、
受験対策最重要視なんてあたりまえジャン
卒業はさせてもらうよ。」
というのが大半でしょう。
かつては私も
そういう世界が人生の全てであった時代がありました。
しかし、その腐った臭いのする渦中から
10年以上も前に足を洗ってしまった今は
もはや直接の個人的利害には関係しません。
そのような立場から冷静に考えてみると、
この問題がさも新しい話題であるかのように
何の捻りもなく報道で取り上げられていることは
極めてアイロニカルな状況であると思えます。




